大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも 見ず天の橋立 | 小倉山荘
本阿弥光悦周辺 \u2013 press-Yahantei
百人一首60番 「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の
百人一首に見る、平安女性の恋と粋ー意外と知らない百人一首の世界を
百人一首で読み解く平安時代 (角川選書 516) | 吉海 直人 |本 | 通販
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王朝継ぎ紙の世界
「Creema限定2208」
平安時代の和歌を書いた「継ぎ紙」を再現して、百人一首を書きました。
「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみも見ず 天橋立」(小式部内侍)
掛詞で有名ですが、この歌の成り立ち(背景)が面白くて、詞書を和歌の前後に書きました。
*和歌の背景(詞書の内容)
小式部内侍は和泉式部の娘で和歌が上手でした。母の代理で歌合せに出席することになった時に、藤原定頼(藤原公任の息子)が、「お母さんに使いをやって作ってもらったのでは?」とからかったところ、彼女が即答したのが「大江山~」の歌でした。定頼は驚いて返歌もせずに逃げて行きました。
額の大きさ:縦43㎝ 横54㎝
本体(紙)縦24㎝ 横35㎝